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特別企画「熊田浩生氏と、自然栽培の場の整え方を考える研究会」2
9月29日(火)
特別企画「熊田浩生氏と、自然栽培の場の整え方を考える研究会」が行われました。
今回は第2弾、サブテーマは「土の構造を破壊せずに畝を立てる」です。

開催場所 北杜市高根町 ほのぼの農園ナチュラルハート圃場
参加者  17名。
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始めに畝を立てる場所を決めたら、アーチ状に軽く草を刈ります。
次に畝と通路の縁が明確になるよう鍬を入れます。
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続いて通路となる部分の土を、できるだけ構造を壊さないよう鍬で
すくって慎重に畝となる部分に重ねて行きます。これを繰り返して
所望の高さの畝を形成します。
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みんなで作業し、30分程で10Mの畝が3本立ちました。
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この後は、水と空気の流れを考えて、横溝と点穴を圃場の肝となる
部分に掘って完成です。

「自然栽培」にはマニュアルが無いとは良く云われますが、圃場の
状態を見ながらその構造を最大限に利用して畝を立て、水と空気の
流れを読んで溝や穴を掘るという一連の作業は正に「自然栽培」と
いう感じです。それぞれの圃場には、様々な長短所がありますが、
これを実践することにより、短所を打ち消して、作れる作物の幅が
広がるのではないかと思います。

あとはこの流れをベースにして、各自が蒔きたい作物の性質を考慮して
畝の幅や高さ、水の流れなどを工夫、改善するのも面白いでしょう。



会全般 | 22:58:26 | トラックバック(0)
特別企画「熊田浩生氏と、自然栽培の場の整え方を考える研究会」 1
8月25日(火) 
特別企画「熊田浩生氏と、自然栽培の場の整え方を考える研究会」が行われました。

<研究会について>
周知のとおり自然栽培は肥料も農薬も用いない農法です。
この農法を用い、永続的に農作物を生産するためには、各々の圃場を
自然栽培に適した「場」に整えることがとても重要な鍵になります。

そこで当会顧問の熊田浩生氏をお招きし、長年の経験を元に皆さんと
一緒に場の整え方を考える研究会をシリーズで開催したいと思います。

今回の企画はその第一弾として、「夏の圃場の草管理」をテーマに
行います。しっかりとワークを行いながら、「場」の整え方を考えます。


 << 第一弾 >> 夏の圃場の草管理
日時:8月25日(火)13時~17時の間(自由参加)
場所:ほのぼの農園ナチュラルハート圃場
参加者:15名

参加者の野田さんからのレポートです。
今回の勉強会では「農場の場を整える」と言うことについ熊田氏にお話しして頂き、
参加者が草を刈ったり穴を掘ったり、農場の場を整える作業を体験しました。
最初に熊田氏から「農場の場を整える」とはのお話を伺う。
農場の場を整えるとは畑の風通しを良くしたり、地下の空気を絶えず移動している状態にすることでありそれにより草と作物が協調し合って同じ背丈を維持する。
反対に水と空気が停滞している状態(つまった状態)になると背丈のある草が畑に発生し、「場」が落ち着かなくなる。
つまりの原因としては畑の際のコンクリート壁などがあるが、昔は畑の際は石垣になっていて石と石の間から水や空気が抜けた為つまった状態にならなかった。
しかし今では畑だけでなくダムの周辺でもつまりが発生し草木の発育が悪くなったり、土砂災害が起きたりしている。

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「農場の場を整える」為の草管理をする。
一般的には草は根元を刈りなるべく短くするが、そうすると草は強く伸び根も深く太く伸びてしまい細かい根をのばさなくなってしまう。
そのため熊田氏が言うには草の先端部分を刈るようにしてごぼう根を減らし細かい根を増やす。
畑の際は強く刈り込むが中に入っていくにしたがって刈り込みを弱くしていく。
横から見るとアール型になるようにする。
畑の通路も同様に通路内は強く刈り込み、畑の中に』行くに従い刈り込みを弱くする。
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次に穴掘りについて。
各所に穴を掘り地下の水や空気の移動を促す作業をする。
熊田氏によると水はけを良くするために溝を掘るが、穴を掘るだけでもかなりの効果が期待できる。
畝の中際、畑の際などをスコップで大きく開けても良いが、シャベルで浅く掘っても十分であるという。
数か所掘ることでどこかの穴から水や空気が放出されると地下でも移動が起こり他の穴に水や空気が入り込む。
つまり穴は天然ポンプの役割を果たすという。
夏の雨が降らない時期は枯葉などで穴をふさぐと良い。
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以上が今回の大まかな内容ですが、熊田氏はどの勉強会でも地下の水と空気の流れの重要性を語っています。
質はそこに自然栽培を解くカギがあることは言うまでもありません。
次回も「農場の場を整える」シリーズ2があるそうです。楽しみです。
以上
参加者の皆さんお疲れ様でした。
熊田さんシリーズ2も宜しくお願い致します。












会全般 | 22:43:09 | トラックバック(0)
畑作オープンファーム
7月24日、畑作部会のオープンファームが行われました。

畑作部会長、井波さんからのご報告です。

見学日時・7月24日(金)
見学圃場・ほのぼの農園ナチュラルハート
集合場所・道の駅南きよさと
       (奥の駐車場)
集合時間・PM3時~
参加費・500
参加者・5名

内容・ほのぼの農園の圃場見学。

畑は、トマト、ピーマン、ナス、キュウリ、ズッキーニなど、今は果菜類が中心です。
その生育状況などを見せていただきました。
講師の方はいませんでしたが、実際に野菜の出来方、品種や植え方、生育の仕方、株間などの情報交換の場になったように思いました。

参加者は少なかったですが、基本的な栽培の仕方から佐藤さんによる工夫など少人数だからこそしっかりお話を伺えたと思います。

畑を実際に見るという大切さも感じました。  


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畑作部会 | 22:25:46 | トラックバック(0)
畑作、稲作合同勉強会2
6月24日、熊田氏をお招きしての畑作、稲作合同現地勉強会。
稲作部会長、「ゆいまる農園」高橋さんからのご報告です。


6月24日 稲作部会の勉強会の様子。

連日の雨がうそのように晴れてくれました!
参加者22名。
熊田浩生氏を講師にお招きして、北杜市にある実践田2か所を観察しました。

今回は、熊田さんからの提案で、参加者の皆さんに田に入っていただき
実際に見て触って感じたことを意見交換するような流れで進行しました。

下記は、その中で交わされた内容の抜粋です。

・稲の健康状態の見分け方
・アオミドロの発生原因と改善方法
・稲の葉色
・慣行栽培との違い(田の肥え方、根張り、養分吸収力、中干し)
・根がしっかり呼吸できるようにするための管理
・水の取り回し方
・水温コントロール

などなど、
活発な意見交換がなされ、疑問点に対しては自然栽培の視点から熊田さんが丁寧に解説してくれました。
今回は、時間が足らないくらいでしたので、またこのような機会があると良いなと感じました。

講師の熊田さん、勉強会の役員のみなさま。
有意義な勉強会、ありがとうございました。
全体写真
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皆さん楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。
高橋さん、ご報告有り難うございました。






稲作部会 | 13:51:49 | トラックバック(0)
果樹部会 現地勉強会
4月27日(月)塩山市の塩の山ファームさん圃場にて現地勉強会が行なわれました。

日時 4月27日(月)
時間 9時30〜12;00
開催場所 塩の山ファーム
参加者 12名(非会員1名)

今年の果樹部会の勉強会場となった塩山の塩の山ファームさん。
スモモ、林檎、柿、桃、葡萄などを栽培しています。
有機低農薬に取り組み、今年から自然栽培に順次切り替えている畑です。

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今年から自然栽培に切り替えたスモモ畑。
まだ若い樹。鹿よけが施されていました。
鹿が多く新芽などをみんな食べられてしまうそうです。
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こちらはスモモ成木。
栽培品種( 太陽 貴陽 サマーエンジェル)
農薬6回 食酢4回
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数年前にクローバーの種を全面に蒔いたそうで、一面クローバーで覆われていましたが
少しづつ多様な草が生えて来たそうです。
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林檎 (津軽、ふじ)農薬1回 食酢7回
花が満開でした。
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熊田氏から剪定などのアドバイスなどの頂く。
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前日に穴を掘り地温測定した結果を見ながら土や畑の状態を説明いただく。
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粘土質で乾くとカチカチになってしまう土壌だそうですがでも果樹には合っている土壌との事でした。
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葡萄もあり多品目を栽培しています。この日は霞んでいましたがが正面には富士山が見える景色です。

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離れた場所の桃畑へ移動。
塩の山ファーム代表の太田さん(左)
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有機低農薬で2年目(以前は慣行栽培)今年より自然栽培に切り替え
栽培品種(白鳳、浅間。あかつき、川中島)
農薬4回 食酢5回
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こちらは自然栽培2年目(以前は耕作放棄地)
小さい苗が植えてあります。
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こちらは地温測定時の穴が空いたままでしたので、測定結果を見ながら地中の状態や質感、温度などを実際に手で触ってみたり匂いを嗅いだりしながら観察。
測定結果の数字だけがが目的ではないと言う事を色々な角度から説明いただきました。
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熊田氏から参加者の色々な質問にお答えしていただきました。
畑作や稲作にも共通する植物の根と微生物のかかわりやその働きなど普段ゆっくりと聞けないお話をうかがいました。
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こちらは多様な草達が膝丈くらいに元気生えていました。

この日は自主勉強会の予定でしたが、当会の顧問熊田氏も愛知県からの帰りに立ち寄って下さり、
地温測定の結果や穴の中の土の状態、畑、作物、草など状態を見ての説明を頂きながらの勉強会となりました。
熊田さん有り難うございました。

今年一年の勉強会会場となった塩の山ファームさん。
また変化の様子を皆で見させて頂きます。
皆様お疲れさまでした。













果樹部会 | 22:31:34 | トラックバック(0)
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