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特別企画「熊田浩生氏と、自然栽培の場の整え方を考える研究会」 1
8月25日(火) 
特別企画「熊田浩生氏と、自然栽培の場の整え方を考える研究会」が行われました。

<研究会について>
周知のとおり自然栽培は肥料も農薬も用いない農法です。
この農法を用い、永続的に農作物を生産するためには、各々の圃場を
自然栽培に適した「場」に整えることがとても重要な鍵になります。

そこで当会顧問の熊田浩生氏をお招きし、長年の経験を元に皆さんと
一緒に場の整え方を考える研究会をシリーズで開催したいと思います。

今回の企画はその第一弾として、「夏の圃場の草管理」をテーマに
行います。しっかりとワークを行いながら、「場」の整え方を考えます。


 << 第一弾 >> 夏の圃場の草管理
日時:8月25日(火)13時~17時の間(自由参加)
場所:ほのぼの農園ナチュラルハート圃場
参加者:15名

参加者の野田さんからのレポートです。
今回の勉強会では「農場の場を整える」と言うことについ熊田氏にお話しして頂き、
参加者が草を刈ったり穴を掘ったり、農場の場を整える作業を体験しました。
最初に熊田氏から「農場の場を整える」とはのお話を伺う。
農場の場を整えるとは畑の風通しを良くしたり、地下の空気を絶えず移動している状態にすることでありそれにより草と作物が協調し合って同じ背丈を維持する。
反対に水と空気が停滞している状態(つまった状態)になると背丈のある草が畑に発生し、「場」が落ち着かなくなる。
つまりの原因としては畑の際のコンクリート壁などがあるが、昔は畑の際は石垣になっていて石と石の間から水や空気が抜けた為つまった状態にならなかった。
しかし今では畑だけでなくダムの周辺でもつまりが発生し草木の発育が悪くなったり、土砂災害が起きたりしている。

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「農場の場を整える」為の草管理をする。
一般的には草は根元を刈りなるべく短くするが、そうすると草は強く伸び根も深く太く伸びてしまい細かい根をのばさなくなってしまう。
そのため熊田氏が言うには草の先端部分を刈るようにしてごぼう根を減らし細かい根を増やす。
畑の際は強く刈り込むが中に入っていくにしたがって刈り込みを弱くしていく。
横から見るとアール型になるようにする。
畑の通路も同様に通路内は強く刈り込み、畑の中に』行くに従い刈り込みを弱くする。
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次に穴掘りについて。
各所に穴を掘り地下の水や空気の移動を促す作業をする。
熊田氏によると水はけを良くするために溝を掘るが、穴を掘るだけでもかなりの効果が期待できる。
畝の中際、畑の際などをスコップで大きく開けても良いが、シャベルで浅く掘っても十分であるという。
数か所掘ることでどこかの穴から水や空気が放出されると地下でも移動が起こり他の穴に水や空気が入り込む。
つまり穴は天然ポンプの役割を果たすという。
夏の雨が降らない時期は枯葉などで穴をふさぐと良い。
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以上が今回の大まかな内容ですが、熊田氏はどの勉強会でも地下の水と空気の流れの重要性を語っています。
質はそこに自然栽培を解くカギがあることは言うまでもありません。
次回も「農場の場を整える」シリーズ2があるそうです。楽しみです。
以上
参加者の皆さんお疲れ様でした。
熊田さんシリーズ2も宜しくお願い致します。












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会全般 | 22:43:09 | トラックバック(0)

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