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果樹部会 現地勉強会
4月30日に果樹部会現地勉強会が行なわれました。

日時 2014年4月30日 9時30分〜
場所 後藤さんの圃場(甲斐市竜王町)
内容 桃の苗木の整枝剪定、圃場視察
参加者 会員17名 県農政課3名

P1100488.jpg
お天気は雨でしたが沢山の方々が参加されました。
まずは集合場所で果樹部会の皆さんに大豆の配布。
今年の勉強会の1つの課題である各部会共通の作物をそれぞれ育てるとのことで
果樹部会は各圃場に大豆を蒔いて成長の違いや根粒菌の付き方などから土壌の窒素分や
圃場の状態を見ると言う事になりました。
大豆を生産している小黒会長から少しずつ分けて頂き大豆の品種や特性など伺いました。

その後、後藤さんの圃場へ移動。

圃場について
作物 果樹、桃、林檎、すもも、葡萄、ブルーベリー、ブラックベリー等多品種、
   野菜、ハーブ類。
面積 約5反の中に色々植えてある
土質 赤土 粘度質
圃場 30年前は桑畑。
   その後一度草を抜いた後何も作物を作らない。
   30年間草刈りだけの土地。
   3年半前に数種類の果樹の苗を植え付ける。野菜やハーブの栽培開始。
   2年程前に土地全体の水はけを良くするため淵や圃場の中に溝を掘る。

P1100516.jpg
今年4月から来年1月までの現地勉強会の会場となる後藤さんの圃場の一部です。
3年半前から色々な野菜や果物、ハーブなどを自然栽培で作りはじめています。
約5反の畑の淵と中に何本か溝を掘ってあります。
いつも木村さんが一番大事だとおっしゃている水はけの問題。
早い段階で溝掘りに取り組みました。
このおかげで随分水はけが良くなったそうです。

P1100491.jpg
後藤さん(左手)から圃場や作物の説明現状などを伺う。
作物が植えてある付近の下草は豊富で豆科の植物が沢山生えていました。

P1100495.jpg
3年半位前に植え付けた数本の果樹の苗木。
今回はこちらを整枝剪定。果樹部会部会長の弦間さんに仕立てて頂きました。
少しずつ大きくなって来ているので、これから樹型をどうして行くかが問題でした。
木村式では1本仕立て、葉の葉脈の様にと言われています。
数本あるので色々試してみようと。
1本は斜形の1本仕立てにしました。
どんな形でも必ず主幹を1本にする事が大事だそうです。

P1100498.jpg
主枝が1本になる様に他の枝を切り落とす。
P1100499.jpg
添え木を結ぶ。
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ロープで引っぱり樹を斜めに寝かせて固定する。
主枝は1本で少し斜めに寝かせ、側枝を2~3本横に出させる形です。
上に高く伸びていく1本仕立てと少し横に伸びていく仕立てを試しました。
経過を見ていきます。
P1100506.jpg
こちらは林檎。このまま立木の1本仕立てで作っていきます。

P1100515.jpg
最後は葡萄の苗も植え付けてあるので今後の仕立て方や取り組みについても皆で意見交換など致しました。

その他、自然栽培実践者から桃の病気、縮葉病やカイガラムシ病害虫への対処の仕方などを聞きたり
成長していない苗木の原因など参加者や県の農政課の方々からも色々お話を伺うなど
畑と作物を見ながら皆で学び、情報交換致しました。

今回整枝剪定した桃の樹や他の作物の様子はまた来年の1月の勉強会で皆で集まり見る予定です。

皆様雨の中をお疲れさまでした。















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果樹部会 | 20:21:16
㍻26年度 稲作部会 第4回自主勉強会
4月20日、稲作部会自主勉強会が行なわれました。
稲作部会長 「八ヶ岳南麓ファーム」 八巻さんからのご報告記事です。


㍻26年度 稲作部会 第4回自主勉強会報告 

日時 4月20日(日) 曇りのち小雨。
場所 八ヶ岳南麓ファーム

参加者 ◇大塚さん、高橋さん、前島さん、相良さん、矢野さん
     田鎖さん、加藤さん、八巻。

午前中は木村式自然栽培の稲作部会の自主勉強会との共催で稲の種籾の播種講習会です。

9:00~12:00 種籾の播種。

前回のスクール4月6日に浸漬してから2週間、30度の風呂に二日間漬けて漸く芽が出ました。
網袋を吊るし一晩水気を取り播種用種籾の完成です。


「育苗土の含水率調整」
ようやく12月に田んぼから採取した土と米糠で冬の間発酵させた育苗土を籾殻燻炭と混ぜ(2:1)た育苗土の出番です。

・乾燥した醗酵育苗土に給水して十分に混ぜあわせます。
乾燥した育苗土

育苗土準備


「床づくり」
・育苗トレーに程よく水気を含ませた育苗土を床土とします。床土用(8㍉)、
 覆土用(4㍉)の定規を使います。
トレー土入れ


「計量播種」
・120g/1トレーの種籾を万遍無く播種します。4隅から播くのがコツです。
 トレーの中心から播くと周辺がまばらになりがちです。田植え時に欠株の原因となります。播種した順に重ねて置き、播種完了後覆土していきます。
種籾播種
種籾播種(2)


「覆土」
播種後は覆土を行います。定規を使い種籾を土に隠れた状態で慎重に行います。
あまり強く覆土した育苗土を平らにしようとすると種籾が表面に出てきてしまいます。

・播種風景。(ササシグレ)
播種風景

・覆土したトレーは育苗トンネルに並べ十分に給水します。給水で種籾が表面に現れた個所は手で再度覆土を行います。表面が乾いてきたら給水をします。
この点プール育苗と違い給水のための管理が毎日必要となります。
5月下旬までこの繰り返しで管理を行います。トンネルはビニールと保温マットで2重に覆います。日中は45度を超えますので一部開放して30度前後に調節します。芽が伸び始めると覆土を持ち上げてきます。乾いた状態ですと給水で床に落ちていきます。今日の自主研修はここまで無事終了しました。



・優しく散水。           
給水

・表面に浮いた籾。手で再覆土します。
給水と再覆土

12:00。 「亀の尾」56枚、「ササシグレ」46枚、コガネモチ20枚の播種が完了しました。



 後日談

5月6日 ほのぼの農園、佐藤さんが14日に計画されている畑作、稲作部会合同勉強会に参加できないということで苗の状況確認に訪問してきました。稲作2年目の佐藤さんの「亀の尾」の苗は順調に力強く育っていました。4月21日に播種したとのことです。一日違いですが小生の苗に比べて背丈は低いですが太くしっかりしていました。同じ品種でも色もずいぶん異なります。

・右が佐藤さんの「亀の尾」左が八巻の「亀の尾」(5/6)
亀の尾比較

播種量は佐藤さん110g/トレー、八巻120g/トレーです。
一日違いですが八巻の苗は背丈が伸びています。おそらく初期育苗の段階でトンネル内温度が30度前後と比較的高く徒長が原因の一つでしょう。

・前の写真とは反対です。
亀の尾比較(2)

・八ヶ岳南麓ファームの育苗ハウス内。
育苗中のハウス内

・稲苗比較、左から「亀の尾」、「コガネモチ」、「ササシグレ」。
5月6日 3種の稲苗
3種の比較 背丈


4月20日に播種しました。同じ育苗土を使い、品種により色も背丈も違います。
「亀の尾」は種籾そのものの品質が悪く発芽率が良くありませんでした。





稲作部会 | 20:09:34

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