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果樹部会 野田さんの圃場に県農政の方々が視察に来られました。
8月8日。
果樹部会で自然栽培のスモモに取り組んでいる南アルプス市の野田康博さんの圃場に山梨県の有機研究課、果樹試験場の方々が4名で視察に来られました。

前回県の方々が勉強会に参加されたのは4月。
まだ草も少なく樹は結実したばかりの小さな実が付いていた頃でした。
今回は収穫時期のスモモと病害虫や畑の様子を視察されました。
とは言ってももうほとんど収穫してしまい終わりに近く、最後の品種の「太陽」が少し実っているところを見て頂きました。
P1080489.jpg
病害虫専門の方も来られて、慣行栽培での病害虫の被害の現状や取り組みや虫の生態、病気についてなどのお話もきけました。
P1080490.jpg
春の勉強会に参加された方は、草が生えてきましたね!と。

思った以上にハダニが少ないと言う事に驚かれておりました。
でも足元の草には近寄りたくない!というほどハダニがいると、、、
スモモの樹に上がらず下草達で止まっている。
この雑草を刈ったらスモモの葉に移りますよと、、、
皆さんにも草の刈る時期も注意してもらっているそうです。
やっぱりここでも草、大事です。

そして何を一生懸命見ているかと思ったらスモモの実に産みつけられたシンクイ虫の卵。
P1080494.jpg

P1080492.jpg
この白い小さい点の様なものが卵です。
シンクイ虫は幼虫が葉や幹から来て実の中に入っていくと思っていたら、果実の表面に卵を産みつけてその卵が孵化して実に入り込むそうです。

今年は連日40度近い猛暑が続き、日焼けの被害も沢山出たそうですが、やはり一番の被害はシンクイ虫だそうです。
かなりの数が出荷出来なくなります。
袋を掛けたら卵の産みつけをかなり減らせるのでは!と来年は野田さんは袋を掛けてみると課題と目標をたてていました。

県の皆さんは思っていたより病害虫が少なくて意外でした。
もっと悲惨な状態かと思っていました。とおっしゃていました。

いつもならスモモの実の上の方にカイガラムシが沢山付くそうですが、今年はほとんど、見当たらなかったそうです。
2月のカイガラ虫防除の為に使用済み天ぷら油と石鹸水を混ぜたものを散布した事もかなり効果がでたようです。
色々な事を試している野田さんです。

今年はとても綺麗で美味しい自然栽培のスモモが収穫されました。

こうして県の方々にも自然栽培の圃場を実際に目で見て感じ、そして食して頂き、情報交換しながら今後の山梨県の自然栽培の普及にも役立っていける会になっていけるといいです。

4月の野田さんの圃場での現地勉強会の様子 http://kimurashikiyamanashi.blog.fc2.com/blog-entry-10.html



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果樹部会 | 21:55:13

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