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畑作部会オープンファーム報告
11月20日(金)、キノカフェ圃場にてオープンファームが開催されました。

見学日時:11月20日(金)、13時~15時
見学圃場:オーガニック農場キノカフェ圃場
集合場所:道の駅白州
集合時間:13時
参加費:500円
参加者:5名

程よい天気の中、始めにキノカフェ圃場で1番土が良く、作物がよく育つ畑を見学しました。
この圃場は、有機栽培歴7年、その後自然栽培歴5年目だそうです。
土は砂地です。
秋・冬野菜専用にしているとのことで、土に負担がないこともあり、自然栽培とは思えないほど生育状態がとても良かったです。
夏は雑草を生やし、草を刈り取り、枯れたら耕運して、種を蒔くそうです。

野菜の種類は、レッドロシアンケール、カブ(数種類)、大根、高菜、水菜、チンゲン菜、キノカフェ菜、その他。
ロシアンケールやカブなどを試食しましたが、とても美味しかったです。

比較のために、もう1箇所別の圃場に移動しました。

野菜の種類は白菜、春菊、キャベツ、人参、カリフラワー、ブロッコリーなど。
やはり、最初に見た圃場より土が良くないようです。
白菜の出来は、今ひとつだったそうです。
人参など試食しました。

土が良いと、自然栽培でも本当にのびのび野菜が育つのを見て、参考になりました。
キノさん、ご結婚も間近なお忙しい時期に、オープンファームを開いてくださり、ありがとうございました。

文責:相良京子(果樹部会)



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稲作部会 | 21:38:13 | トラックバック(0)
畑作、稲作合同勉強会2
6月24日、熊田氏をお招きしての畑作、稲作合同現地勉強会。
稲作部会長、「ゆいまる農園」高橋さんからのご報告です。


6月24日 稲作部会の勉強会の様子。

連日の雨がうそのように晴れてくれました!
参加者22名。
熊田浩生氏を講師にお招きして、北杜市にある実践田2か所を観察しました。

今回は、熊田さんからの提案で、参加者の皆さんに田に入っていただき
実際に見て触って感じたことを意見交換するような流れで進行しました。

下記は、その中で交わされた内容の抜粋です。

・稲の健康状態の見分け方
・アオミドロの発生原因と改善方法
・稲の葉色
・慣行栽培との違い(田の肥え方、根張り、養分吸収力、中干し)
・根がしっかり呼吸できるようにするための管理
・水の取り回し方
・水温コントロール

などなど、
活発な意見交換がなされ、疑問点に対しては自然栽培の視点から熊田さんが丁寧に解説してくれました。
今回は、時間が足らないくらいでしたので、またこのような機会があると良いなと感じました。

講師の熊田さん、勉強会の役員のみなさま。
有意義な勉強会、ありがとうございました。
全体写真
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皆さん楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。
高橋さん、ご報告有り難うございました。






稲作部会 | 13:51:49 | トラックバック(0)
稲作部会オープンファーム「粗起こし」
3月18日、第一回稲作部会のオープンファーム 「粗起こし」が行なわれました。

まずは今年から始まったオープンファームについて
稲作部会長「ゆいまる農園」高橋さんからのご説明をご紹介いたします。

■稲作におけるオープンファームについて

稲作のオープンファームは「ミニ勉強会(実演会)」と思っていただければ
イメージしやすいと思います。

自然栽培のコメ作りは、年間を通した細かな作業の積み重ねで成り立っています。

もちろん、どの作業もおろそかにできない重要な作業なわけですが、
一つ一つは単純なものが多く、改まって勉強会を開催するほどのボリュームが
ないものが多くあります。

そこで、今年は、ポイントとなる作業の実施日については圃場公開していくことで、
細かな作業も もれなく学ぶ機会を提供できたらと考えています。

参加してくださった方には、作業のポイントと実演を見ていただけるように
できるだけ配慮したいと思っています。
短時間で終わってしまう回も多いかと思いますが、ご自身の中で抑えておきたい
工程がありましたら、ぜひ都合をつけてご参加くださいませ。


「稲作オープンファーム 粗起こし」
日時 3月18日(水)10:00〜11:45
場所 北杜市大泉町「ゆいまる農園」
内容 粗起こし
参加者 9名

「ゆいまる農園」さんは1年半前にこちらに引っ越して来たばかり。
ここでの自然栽培の稲作、畑作はまだ1シーズンだそうです。
それ以前は笛吹市で果樹栽培(桃、葡萄)を行なっていました。

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「ゆいまる農園」高橋さんの自宅の庭先でそれぞれ自己紹介。
参加者は初参加の方や初心者、経験豊富な実践者の方、
家庭菜園規模の方など様々です。

この日は、参考資料や、粗起こしの目的、効果、ポイント、
知力が増すメカニズムなど、高橋さんがご自身なりにまとめたものをご用意して下さり、
説明を伺い、それについての質問や先輩実践者さんの長年の経験からの取り組みの工夫や
問題点、解決策など含め30分程色々な情報交換がされました。

■粗起こしの目的
・土を乾燥させ、乾土効果を高める。
■乾土効果とは
・微生物を落ち着かせる(稲の病気の予防)
・嫌気性菌と好気性菌を交互に働かせる。
・土の風化が進み、代掻きしやすくなる。
・地力(窒素量が)が増す。 

■粗起こしのポイント
1、春(水張り1ヶ月以上前)に1回実施
 前年の稲刈り後には行なわない。
 根に住む共生微生物を冬期の寒風から守る為
 時期の苗に共生微生物(エンドファイト)を繋ぐ目的がある。
2、乾いた時に、粗く、浅く
乾いた時→湿っている時に実施すると、土が練られ、土の塊が乾きにくくなる。
粗く→直径10㎝以上の土の塊が理想。空気の入る隙間が多く、乾燥を促進する。
浅く→深さは10㎝。雑草を抑制。地中に沈んでいる雑草の種を掘り起こすと発芽が促進される。

田んぼへ移動。
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「ゆいまる農園」さんの田んぼは2箇所ありますが
こちらが今回粗起こしの実践をする田んぼ。2反程。
土の色が半分違いますが左半分は既に荒起しされています。

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この田んぼの説明をして頂き、粗起こしの実践です。

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乾いた時に、粗く、浅く。
粗く起す工夫としてロータリーの刃を数本外す方法もあり、外してみたが
高橋さんの場合そんなに変わらないようだった為また通常に戻したそうです。

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深さは10㎝位。
何回か試してみて深さを確認します。
少し浅い様なのでもう少し掘ります。

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ちょっと分かりづらいですが、10㎝程になりました。

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回転は一番遅く、走行スピードは一番速く。
ただ高橋さんの場合あまり早すぎても上手く行かなかったそうです。
機械の違いなどでそれぞれ違います。
みなさん実際の調整の仕方などを見せて頂きながら教わったり。

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粗起こし実践開始です。
あっという間に遠くに、、、参加者からは「早い!」の声。
思った以上に速いスピードです。

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ゴロゴロとした土の塊になりました。
大事な事は、それぞれの圃場環境、設備、自分の持っている機械など
条件の違いがあるので、ただこうすれば良いと言う事ではないということ。
「状況を見極めそれぞれに適したやり方で比較しながら行ない、みんなで情報交換、
情報共有して行きましょう」と高橋さんはお話ししていました。

今回の粗起こし実践は終了です。

最後はこの田んぼの抱えている問題点について。
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この田んぼは水が湧いてくる程の田んぼだそうです。畦を2本に。
丁度、暗渠を作っている最中でした。
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水が溜まっています。
粗起こしの後もまた作業でユンボが入ったりと、今期は自然栽培に取り組むには
あまり良くないと言う条件だそうですが、これから取り組んでいかれるのに
水はけは大事な事。
暗渠を作ったその後の田んぼの変化もみんなで見ていきたいですね。
皆さんお疲れさまでした。

次回の稲作オープンファームは4月1日(水)予定です。
<作業内容> 塩水選・泥水消毒・浸種
時間 10;00〜12:00
非会員さん、消費者さんも気軽に参加できるミニ勉強会です。
自然栽培の畑や取り組み、どんな方がどんな所で自然栽培に取り組んでいるのか
ちょっと見てみたい!という方などもぜひお気軽にご参加下さい。

<会費> 会員・非会員共に 500円
<問い合わせ> biz@yui-o.jp 「ゆいまる農園」











稲作部会 | 22:45:31
㍻26年度 稲作部会 第4回自主勉強会
4月20日、稲作部会自主勉強会が行なわれました。
稲作部会長 「八ヶ岳南麓ファーム」 八巻さんからのご報告記事です。


㍻26年度 稲作部会 第4回自主勉強会報告 

日時 4月20日(日) 曇りのち小雨。
場所 八ヶ岳南麓ファーム

参加者 ◇大塚さん、高橋さん、前島さん、相良さん、矢野さん
     田鎖さん、加藤さん、八巻。

午前中は木村式自然栽培の稲作部会の自主勉強会との共催で稲の種籾の播種講習会です。

9:00~12:00 種籾の播種。

前回のスクール4月6日に浸漬してから2週間、30度の風呂に二日間漬けて漸く芽が出ました。
網袋を吊るし一晩水気を取り播種用種籾の完成です。


「育苗土の含水率調整」
ようやく12月に田んぼから採取した土と米糠で冬の間発酵させた育苗土を籾殻燻炭と混ぜ(2:1)た育苗土の出番です。

・乾燥した醗酵育苗土に給水して十分に混ぜあわせます。
乾燥した育苗土

育苗土準備


「床づくり」
・育苗トレーに程よく水気を含ませた育苗土を床土とします。床土用(8㍉)、
 覆土用(4㍉)の定規を使います。
トレー土入れ


「計量播種」
・120g/1トレーの種籾を万遍無く播種します。4隅から播くのがコツです。
 トレーの中心から播くと周辺がまばらになりがちです。田植え時に欠株の原因となります。播種した順に重ねて置き、播種完了後覆土していきます。
種籾播種
種籾播種(2)


「覆土」
播種後は覆土を行います。定規を使い種籾を土に隠れた状態で慎重に行います。
あまり強く覆土した育苗土を平らにしようとすると種籾が表面に出てきてしまいます。

・播種風景。(ササシグレ)
播種風景

・覆土したトレーは育苗トンネルに並べ十分に給水します。給水で種籾が表面に現れた個所は手で再度覆土を行います。表面が乾いてきたら給水をします。
この点プール育苗と違い給水のための管理が毎日必要となります。
5月下旬までこの繰り返しで管理を行います。トンネルはビニールと保温マットで2重に覆います。日中は45度を超えますので一部開放して30度前後に調節します。芽が伸び始めると覆土を持ち上げてきます。乾いた状態ですと給水で床に落ちていきます。今日の自主研修はここまで無事終了しました。



・優しく散水。           
給水

・表面に浮いた籾。手で再覆土します。
給水と再覆土

12:00。 「亀の尾」56枚、「ササシグレ」46枚、コガネモチ20枚の播種が完了しました。



 後日談

5月6日 ほのぼの農園、佐藤さんが14日に計画されている畑作、稲作部会合同勉強会に参加できないということで苗の状況確認に訪問してきました。稲作2年目の佐藤さんの「亀の尾」の苗は順調に力強く育っていました。4月21日に播種したとのことです。一日違いですが小生の苗に比べて背丈は低いですが太くしっかりしていました。同じ品種でも色もずいぶん異なります。

・右が佐藤さんの「亀の尾」左が八巻の「亀の尾」(5/6)
亀の尾比較

播種量は佐藤さん110g/トレー、八巻120g/トレーです。
一日違いですが八巻の苗は背丈が伸びています。おそらく初期育苗の段階でトンネル内温度が30度前後と比較的高く徒長が原因の一つでしょう。

・前の写真とは反対です。
亀の尾比較(2)

・八ヶ岳南麓ファームの育苗ハウス内。
育苗中のハウス内

・稲苗比較、左から「亀の尾」、「コガネモチ」、「ササシグレ」。
5月6日 3種の稲苗
3種の比較 背丈


4月20日に播種しました。同じ育苗土を使い、品種により色も背丈も違います。
「亀の尾」は種籾そのものの品質が悪く発芽率が良くありませんでした。





稲作部会 | 20:09:34
稲作・畑作部会合同現地勉強会 稲作 
9月26日、稲作 畑作現地勉強会が行なわれました。

日時 9月26日(木)12:30〜
場所 
稲作 北杜市高根町 ほのぼの農園ナチュラルハート(佐藤さん)、
   北杜市大泉 八ヶ岳南麓ファーム(八巻さん)、   
         熊谷さんの田んぼ

畑作 北杜市高根町 畑山農場(畑山さん)

参加者 30名程 県農政課 2名

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集合場所の畑山農場さんで、開催挨拶。
その後みんなで車に乗り合い稲作圃場へ移動。

まずは稲作部会からです。

この日は3名の実践者さんの田んぼを見学。
それぞれ同じ種籾を使い田植をした後の成育振りを観察。
品種は亀の尾。
稲作部会「亀の尾」栽培記録の資料を見ながらそれぞれの実践者さんから
のお話を伺う。

他品種も作られている方もあり全部で5カ所の自然栽培田んぼ見学となりました。
会員さん達の今年1年の取り組みの成果、収穫前の沢山の自然栽培の稲達の姿です。

一カ所目は「ほのぼの農園ナチュラルハート」佐藤さんの田んぼ。
今年の稲作勉強会会場となった自然栽培一年目の田んぼ。
粗起こしから代掻き、チェーン除草などみんなで見て来た田んぼです。

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三日月の様な形の田んぼ。
左が「こがねもち」右が「亀の尾」
以前は慣行栽培による稲作。(他者)

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自然栽培1年目 「亀の尾」
勉強会の前に台風が来ましたが元気な姿でした。

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病気の発生はなし。
ドロ虫の発生で葉の被害があったものの生育には問題がなかったそうです。

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自然栽培1年目 コガネモチ
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4~5日間隔で5回のチェーン除草、6月末に手除草。


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佐藤さん手作りのチェーン除草機を見せて頂く。
自然栽培ではこれを引きずって田んぼの中を行ったり来たり。
自然栽培実践者の皆さん、それぞれ手作りのチェーン除草機で除草しています。


2箇所目は 稲作部会長 「八ヶ岳南麓ファーム」八巻さんの田んぼ

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八巻さんの説明を聞きながらこの収穫前の見事な稲の姿と田んぼの景色に
圧倒されてしまうほど。

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自然栽培2年目 「亀の尾」
4年前に借用 2年大豆 2年稲作
借用前は稲作慣行栽培
2反5畝
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P1080666.jpg


「亀の尾」以外に自然栽培4年目の「コガネモチ」と「ササシグレ」の田んぼも見せて頂きました。
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自然栽培4年目の「コガネモチ」の田んぼ。

P1080683.jpg
P1080675.jpg

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自然栽培4年目 「ササシグレ」

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この田んぼはホタルイ、オモダカ、ヒエ、あらゆる雑草の宝庫になっているようで
皆さんどの田んぼでも草対策に苦労されているようです。

八巻さんは全部で5反の稲作り。
「自然栽培で4年間やってみて、出来ると感じた。
お客様にも自然栽培のお米を年間で欲しい人が沢山いて足りないくらい。
周りの人にも作って欲しいと思っている。」
とおっしゃていました。

最後に熊谷さんの田んぼへ。

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自然栽培稲作一年目の亀の尾
休耕田期間10年。
昨年は稲作部会長 八巻さんが畑として管理(大豆の栽培)。
今年熊谷さんが借りてまた水田に戻す。

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田んぼに到着して目の前には倒れた稲の姿達。

熊谷さんのお話では途中まで物凄く生育が良く、一年目でこんなに良く出来てしまっていいのだろうか!と言うくらいの生育ぶりで喜んでいましたが、徒長してしまい倒れてしまったと言う事。

色々な原因が考えられるそうです。
昨年はここで大豆を栽培。そのため窒素分が多かったのではないか。
大きな樹に囲まれた林の中にある田んぼ。
周りの木々の落ち葉などが自然に溜まって有機物が豊富なのでは?

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凄い分けつ。勢いが良かったのが感じられます。

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いもち病が発生。

そしてもう1つはイノシシによる獣害。
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田んぼの中を走り回るそうです。
みんな倒されてしまっていました。残念。
獣害もある所は対策が大変です。


今回、皆さん近所と言う事もあり全部で5カ所の自然栽培の田んぼを見学しました。
皆さんの今年1年間の取り組みの成果、収穫前の稲達の姿を目の前で見る事ができ、
たっぷりの稲作部会でした。























稲作部会 | 10:25:12
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